人はなぜ苦しむのか?
幼少期からずっと不思議でした。
「なぜ大人は努力しているのに辛そうなんだろうか?」
「なぜ大人は毎日働いているのに裕福では無いのか?」
自分も大人になると辛い日々を送ることになるのだろうか?
幸せな人と、そうで無い人とは何が違うのだろうか?
すっと、その謎を調べてきました。
しかし、現実の僕はいじめ、引きこもり、仕事が続かない、まさに底辺の生活でした。
父親には「あいつはダメだ・・・」と見放されました。
そして自分自信も「自分はダメな人間なんだ・・・」と諦めていました。
後でわかったのですが、発達障害や鬱、パニック障害などを抱えていました。
知的障害も抱えていたかもしれません。
やることなすことうまく行かず、学校の成績は最下位か下から2番目。
勉強、スポーツ、仕事、なにをやってもうまく行きませんでした。
自分を変えてくれた言葉
僕は28歳ごろまで苦しみました。
一人で引きこもって、怯えるだけの人生でした。
人生で笑った記憶すらありません。
絶望に近い日々の中、小学3年の担任の先生から教わった言葉を思い出しました。
「困った時には本を読め」
わらにもすがる思いで、その言葉を信じ読書に明け暮れました。
そして約100冊を読み終えたころから様々な変化が出始めました。
「人や社会に感謝する大切さ」
「知識の大切さ」
「行動する大切さ」
「自信を育てる大切さ」
「人も自分も許す大切さ」
「夢に挑む大切さ」
「諦めない大切さ」
様々な知識が私を変えてくれました。
自分の感情をコントロールすること
人様とのかかわりを大切にすること
学ぶことの大切さを知ったこと
自分の夢に挑む楽しさを知ったこと
家族と幸せな時間を作れたこと
悪意ある人から自分を守る大切さ
さまざまな気付きを経て、自分の人生が変わっていきました。
社会に恩返しがしたい
思い返すと様々な人に助けられて、今の自分がいることを悟りました。
カウンセリングスクールの校長、優しく強くアドバイスしてくれた上司、勉強の機会を与えてくれた社長、僕の思いを認めてくれた人、そして両親の愛、妻の理解、息子の笑顔。
僕は、多くの人に助けられたことに気づいてやっと成長できた気がします。
「僕も困っている人の力になりたい・・・」
そんな思いが強くなりました。
人は誰でも幸せになれる
僕は自分の体験から「人は誰でも幸せになれる」を実感しました。
そのためには「自分を信じる大切さを知ってもらいたい」と願うようになりました。
僕が学んだ、カウンセリング、心理学、コミュニケーションスキル、マーケティングを駆使した「自分の信じ方」なら、全ての人に「望む人生を手に入れてもらえる」と実感したからです。
思い
僕はこのサイトを通して人様に「自分を信じる大切さ」伝えようと決心しました。
私が約40年経験したことを伝える事で、1人でも多くの人の辛さを軽減できると本望です。
このサイトはラジオとつぶやきを使って「自分を信じられる言葉」を発信しています。
ぜひ、みなさまの夢の現実、幸せな人生、そういった目標のお役立てください。